はじめまして。
当サイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
日本人であれば自然と日本語を使えるようになるように、
外国語も同様、
「必要な条件が揃えば、誰でもちゃんと話せるようになるはず」
わたしはこの単純な理屈を信じ、
「では、どうすれば外国語が話せるようになるのか?」
という問いの答えに辿り着くべく、
さまざまな勉強法を取り入れ試行錯誤をつづけました。
筆者プロフィール
悪戦苦闘の先にあったもの
義務教育レベルから英語の勉強を始め、長い間苦手意識に苦しんでいた頃のわたしには、「今のわたし」は全く想像がつきませんでした。
しかし今では、外資系企業でネイティブと仕事をしキャリアを積んでいて、レベルも自分が語学を使う目的として納得のいくものになっています。
当時は「英語がスラスラ出てくる感覚がどんなものか」また「いつかそうなる」実感もなく、ただただ勉強を続けていました。
何がどうなって話せるようになったのか?
分析の日々と「語学習得のためのスキーム」の発見
わたしはこれまで様々な勉強法を試し、異なる環境に身を置き、英語以外の言語にも挑戦し、悪戦苦闘はしたものの最終的に2ヶ国語を話せるようになりました。
「何がどうなって話せるようになったのか?」
ある程度英語が話せるようになってきた頃、何が功を奏したのか、何が不足していたのか、自分自身の学習背景を分析するようになりました。
なぜなら、この膨大な時間を要する語学学習の本質、つまり、「語学習得に本当に必要なこと」を見極めることで、ゴールまでの道のりをもっと効率化できないかと考えたからです。
周りの様々なレベルの英語話者の人々のバックグラウンド(留学経験の有無、どのくらい・どんな勉強をしてきたか、今も英語力を維持できる環境にあるかなど)についても常に興味深く観察するようになり、
「英語力」と「バックグラウンド」の関連性について自然と分析する癖もついていました。
そしてある時、英語をマスターする為には、
「勉強法」だけではなく、
様々な要素や条件の「相乗効果」が必要
である、と言うことに気が付きました。
そしてだんだんと語学を習得する仕組みが見えだした時、ついに「語学をマスターする為のスキーム」に辿り着くことができたのです。
言語は誰にでも身につけるコトができる!
特に有利な背景を持たない「純日本人」のわたし自身が、ゼロから外国語を習得する事ができ、語学を身につけて行く過程を実際に体験したことから、
外国語の習得は”誰でも可能”である
と断言することができます。これは、脳科学的・言語学的にも根拠があり、言語を習得するために必要な要素、つまり、”言語を身に付けるための6つの要素”を効果的取り入れることができれば、
わたしのように遠回りをせず、「最短」で外国語を習得することが可能です。
挫折を経験すれど、
従来の勉強法(単語や表現を覚える、ひたすらリスニングをする等々)をメインに英語の勉強を続けていた為、
5,6年程たいした成長を感じられないまま頑張った分、ついには英語が大嫌いになり(笑)自分の能力に見切りをつけた時期があります。
特に、世の中には「英語ができる人」は上を見ればキリがない程いて、
しかも、生い立ちの環境などで既に有利な条件を持ち合わせすでに話せる人々(帰国子女の方等)のことを思うと、自分の努力がバカバカしくなってくるのです。
そしてついに「挫折」、英語習得をすっかり諦めることに。
挫折からの2か国語の習得
その時挫折と同時に取った手段は、”英語以外”の他言語の習得、という迂回路への進路変更でした。
その頃から外国語自体が好きだったようで、それから以前から住みたいと思っていた国の言語、イタリア語を4,5年間勉強することになります。
イタリア語の学習では、英語学習での敗因からの学び(『言語が身につく仕組み』を活用)を最初から活かし、2,3年程で自由に話せるベースができていました。
その間、英語を仕事で使うことだけはこだわりつづけ、仕事で必要な英語力はキープすることと実践できる環境に身を置く努力をしつづけた結果、
最終的に2か国語を習得。ずっと信じ続けてきた信念、
『人にはもともと”言語を習得し、自然に使える能力”が備わっている』
という原理は本当だった(!)と、確信することができました。
一度お手上げ状態に至った私にも、到達できた境地、誰でもできます
言語は誰でも身につけるコトができる
のです。
当サイトのコンセプトについて
語学学習の「醍醐味」を味わおう!
当サイトでは、語学学習において大きく2つのフェーズで捉えています。
Phase-1.「学習」のフェーズ
🚩ゴール:「外国語を習得する」こと(=自由に話せるレベルになること)
Phase-2.「実践」のフェーズ
🚩ゴール:「外国語をToolとして実践で使い、可能性・世界を広げていく」こと
中でも、語学学習の「最終ゴール」としてフォーカスしているのは、Phase-2.「実践」のフェーズです。
(※「実践」のフェーズについては、『英語でキャリア!』のカテゴリーで詳細を執筆していきます。)>>英語でキャリア!
Phase-1.「学習」のフェーズでは、
様々な学びの楽しさや面白さ、上達の達成感などがあり、非常にやり甲斐を感じられることは間違いありませんが、
Phase-2.「実践」のフェーズでは、
実践ベースで世界とコミュニケーションをし、新しい価値観や世界を知ることで、内に秘めた潜在能力や感性が呼び起こされ、
Phase1→2へ可能性が広がるイメージ図
上記のイメージ図の様に、さらに実践で使えば使うほど、まだ見ぬ新たな「可能性」や「世界」との出会いがとめどなく広がっていきます。
こういった体験は、
外国語を話せる人にしか味わえない『醍醐味』であり『特権』
と言うことができます。
外国語は自分の可能性や世界を広げる”最強TOOL”!
当サイトでは、
Phase-1.「学習」のフェーズの目標である、
「外国語を習得する、自由に話せるレベル」を”寄り道せず””いち早く” 達成し、
Phase-2.「実践」のフェーズで、
語学の『醍醐味』を味わうための道筋
について、体系的に解説しています。
ー 英語学習者の皆さまへ ー
「外国語」という『最強ツール』を身につけ、皆さまの人生がよりカラフルに発展していきますように、
このサイト情報が、語学学習やキャリア形成において壁に直面されている方の、何かのヒントになればと、思いを込め執筆しています。
kyoko
経歴について
キャリア(直近より)
外資系社長秘書(外国人付き)・事業企画マネージャー:外資系スタートアップ企業にて、外国人社長秘書を経て、セールス・マーケティング及びバックオフィス業務など、会社機能全般を幅広くマネージング
外資系役員秘書(外国人付き):アメリカ大手製薬会社にて外国人役員秘書(3名)
企業翻訳:国内食品メーカーにて翻訳業務に従事
貿易業界:大手商社/専門商社/国内・外資系メーカーにて輸出入、国際取引、海外営業等の貿易実務に従事

