『英語力が伸び悩む』ことは、海外生活・留学先においても実際によく起こることです。現地で生活しているにもかかわらず、
- なかなか英語力が上がらない
- 学校の授業についていけない
- 何から手を付けたらよいかわからない
このような英語の伸び悩みの原因は何か。「言語が身につく」セオリーとしては、語学を身につけるために「必要なこと」がなされていれば、ある程度の期間をおいた後にレベルアップが待っているはずです。
この記事では、海外生活・留学先において、
英語が伸びない「原因」
海外の環境メリットを最大に活かす「対策」と「具体例」
について詳しく解説していきます。
ここでご紹介するノウハウは、『言語脳のメカニズム』を活用し、実際わたし自身が2か国語(英語/イタリア語)での留学経験をとおし成果を実証した個人の実体験によるものです。
必要なアプローチがわかっていれば、貴重な機会を無駄にせず、海外・留学生活の環境メリットを最大に活かし、着実に次のステージへステップアップすることが可能ですので、ぜひ参考にしてみてください★☆
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\国内 VS 海外・留学シリーズ👇/
- 英語が伸びない2つの大きな要因~留学・海外生活編~
- 英語が伸びない要因.1 | 英語脳の土台ができていない
- 英語が伸びない要因.2 | 実践が効果的に取り入れらていない~実践の質と量~
- 英語を最大に伸ばす対策と具体例~留学・海外生活編~
- 英語を最大に伸ばす対策.1 | 英語脳の作り方~4つの要素の相乗効果を活用~
- 英語を最大に伸ばす対策.2 | 実践の機会(質/量/習慣化・継続化)の設定方法《難易度1~3具体例》
- おすすめの学習ツール | スピーキングアプリ『スピフル』/オンライン英会話『Cambly』
- 〔補足〕留学先で「授業についていけない」ケースの原因と対策
- 【まとめ】英語のレベルが上がる瞬間はいつ・どんな感じでくる?
英語が伸びない2つの大きな要因~留学・海外生活編~
まず、留学・海外生活環境で英語力がなかなか上がらない「伸び悩み」の要因について解説していきます。
そもそも海外生活は学びの宝庫。英語習得に欠かせない実践的・時間的・マインド的(モチベーション・アップ等)メリットなど様々な要素の相乗効果でスムーズに英語を身につけることが可能な絶好の環境です。
にもかかわらず、
現在の学習体制に足りていない要素があることが考えられます
英語の伸び悩みの要因 | 英語学習に見落としがちな脳科学的アプローチ
「言語が身につく仕組み」からわかる主な要因
英語学習によくある「伸び悩み」の要因でもあり、見落としがちなポイントとしてあげられのは、「感覚機能」へのアプローチです。
つまり、”脳が言語を記憶するプロセス”には、
「脳」は、五感や感情などの「感覚機能」をリンクさせながら言語を学習する
仕組み(=『言語が身につく仕組み』)があるのに対して、「頭」を使う”机上の学習”にかたより「感覚機能」にフォーカスしたアプローチがおろそかになりがちです。
以下で、この観点から英語の伸び悩みの「要因」、つづきて次の章で「対策(具体例)」について詳しく解説しています。
思い当たる点があればぜひ参考にしてみてください☆★
英語が伸びない要因.1 | 英語脳の土台ができていない
まず、英語の伸び悩みの可能性の高い要因として考えられるのが、”英語脳の土台ができていないままま”学習や実践を続けていることです。
基本的に、英語脳の形成にアプローチができていれば、
「学習効率」がよくなる
そして、ある期間をおいて英語力に成長が見られるはず。
以下で見分けるための主なポイントをご紹介します。
CHECK#1. 英語脳が作られているかどうか?確認方法
英語脳ができているケースの例:
海外在住の日本人の中には、すでに流暢に英語を話せる方々が沢山います。その中には「発音」をマスターしている人が多いのではないでしょうか。このような人々は、
意識的または無意識的に英語脳の形成の過程を経ながら英語レベルを上げてきたと推測することができます。
その理由は、英語脳のベースになる要素が『音』だからです。
こういった人たちは、ある段階で英語の「発音」を意識し英語脳の土台作りを始めていると思われます。(実際に、自己流の発音のまま英語が流暢になるケースは少ないはずです)
一方で、英語圏である程度の期間生活しているものの、なかなか英語のレベルが上がらない場合、まずチェックしていただきたいポイントは、
check!
英語の伸び悩み チェックポイント#1
『正しい発音』へアプローチしているかどうか
つまり、「発音矯正をしているか」または「自己流の発音のままになっていないか」という点です。
英語脳とは?その絶大な効果と海外生活環境におけるポテンシャル
英語脳とは?
*英語脳とは、”英語を(日本語に変換せず)英語のまま理解し言葉にできる”脳の機能のことを言います。(*脳科学的には脳の言語中枢の領域(言語野)を指す)
「英語脳」は実際に存在する!?
〔参考文献〕
英語を話すための脳の言語領域について、大変興味深い研究レポートを引用させて頂きます。研究レポート『脳科学から見た効果的多言語習得ののコツ』(植村 研一教授/脳神経外科医)
英語脳の”絶大な”効果とポテンシャル:
「英語脳」つまり”英語を英語でインプットし英語でアウトプットする脳の言語機能”を構築し、学習や実践を積み重ねることは、よりダイレクトな脳の習得プロセスを活用することにより、学習成果を上げることが可能です。つまり、
”英語脳の土台が作られた状態”で、学習/トレーニング/実践 を重ねていくと、次のような、学習能力に根本的な変化が生まれます。
1. 学習効率が相乗的にアップする
2. 英語学習力のポテンシャル(伸びしろ)自体がアップする
この2つのポイントは、長期的に時間を要する英語学習において、ゴールへの道のりを大幅に短縮することができる重要な要素です。
英語脳が留学・海外生活のメリットを最大に活かすキーポイント
留学・海外生活にはさまざまな環境メリット=英語習得に必要な実践的/時間的/マインド的要素が日常に溢れています。そのため、英語力の著しい成長を叶えるためには、
「英語脳」 x 「環境メリット」が生み出すレバレッジ効果を活用する
ことが、もれなく海外生活の好環境を活かす秘訣です。
英語脳:植物にとっての「土」の役割
「英語脳」は、植物(英語力)にとっての「土」のような役割をしています。
言語が身に付く過程は、さまざまな必須要素(栄養素)を吸収しながら言語力を積み上げていくプロセス。この積み上げ(植物)の基盤の部分(土)が「英語脳」。
しっかりとした「土」の上に植物が元気に伸びていくように、英語力の基盤=「英語脳」の土台をしっかり作ることで、成果物を着実に積み上げることができます。
英語が伸びない要因.2 | 実践が効果的に取り入れらていない~実践の質と量~
次に、英語の「伸び悩み」の大きな要因として考えられるのは「実践(=実際に英語を使う機会)」の効果がうまく取れ入れられていない可能性があることです。なかでも、
目標レベルに到達するために必要な実践の「質」と「量」が十分でない
ことがあげられます。この章では、まず語学習得に及ぼす「実践」の絶大な効果と、海外生活環境下で実践の機会が豊富な海外にいながらも英語のレベルがなかなか上がらない要因について詳しく解説していきます。
英語力を飛躍させる実践の効果〔グラフ比較〕
実践の要素『URGENT NEED』が英語力に与える効果
『実践』= 英語力を伸ばすポテンシャルが極めて大きい要素
「Urgent Need」とは?
「Urgent Need」とは、例えば、英語のネイティブ・スピーカーに話しかけられた時など ”とっさに英語を話さなければならない状況・切迫した必要性”のことを言います。つまり、実際に英語を使う「実践」の機会のこと。
「Urgent Need(=実践)」の要素は、下図(1)~(4)の『英語が身につくメカニズム』4要素の中でも一番のKeyfactor、ここまでの4つの要素による相乗効果により”英語脳”の仕組みができあがり土台となります。
(1)正しい発音 x (2)科学的トレーニング x (3)学習時間 でスタンバイ状態にした英語脳の土台に、
刺激・負荷を与えることで「Activeな状態(いつでも使える状態)」=スイッチを「ON」にする重要な役割を担います。
「Urgent Need(=実践)」の絶大なインパクト
実際、実践の場で「Urgent Need」=英語を話す必要性 が求めらる瞬間と言うのは、リアルに受ける ”負荷” や ”学びのインパクト” が非常に大きく、
この瞬間のインパクトの質や大きさは、学習やトレーニングのアウトプット練習で与える”負荷”とは別物と言ってよいほど、学習では補う事ができない要素です。
英語力をつけるには、この「Urgent Need」の絶大なインパクトの効果を取り入れることが必要不可欠。
URGENT NEED(実践)の効果を表すグラフ比較
次のグラフは、英語学習環境5つのパターン(国内・海外)におけるそれぞれの「英語の伸び」のポテンシャルをグラフで表し、その中で『言語が身に付くメカニズム』の4つ要素が「英語の伸び」に表れている効果の程を色分けで示したものです。
以下の Fig.2 図で、実践(=URGET NEED) の効果をみると、各環境において英語の伸びに大きく反映している要素でることがわかります。
Fig.2
[国内 vs 海外 |『言語が身につくメカニズム・4要素』による英語力の伸び・比較グラフ]
*個人の経験則による参考値です中でも、「英語の伸び」が最も顕著に表れている「A-3」(正規留学など現地の教育を受ける)の環境において『URGENT NEED』(=実践)の要素は、全体の5割以上を占める程、英語力の伸びに最も顕著に表れているのがわかります。つまり、
『実践』= 英語力を伸ばすポテンシャルが極めて大きい要素
と捉えることができます。
CHECK#2. 実践の効果を十分取り入れているか確認方法
それでは、留学・海外生活環境、つまり英語を身につけるためのKeyfactorである「実践」の要素が非常に取り入れやすい好環境において、英語力が伸びない可能性の高い2つめの要因、
実践の「質」と「量」が不足している
かどうかの確認方法です。
check!
英語の伸び悩み チェックポイント#2
❓ 実践の機会をもうける時、目標レベルに向けて以下を意識して設定をしているか、
現地の人と過ごす「時間」は足りているか?どのくらい増やすべきか?
実践の「質」: 現地の人と過ごす「場面」や「会話」はどういった内容・レベルが理想的?
この観点で、意識的に目標に応じた”実戦の機会を”設定・活用をしているかどうか、確認してみましょう。
実践の質と量とは?
実践の「質」と「量」とは、以下のように、実践(=実際に英語を使う)機会の「質(=難易度)」であったり、その「量(=回数や時間)」のことです。
実践の「質」 |
= *URGENT NEED(英語を話さなくてはならない切迫感)の負荷のレベル(難易度) |
実践の「量」 |
= *URGENT NEED(英語を話さなくてはならない切迫感)を受ける量的レベル(回数・時間) |
実践の質と量の実例(国内学習 VS 留学海外生活)
実践の「質」と「量」の実例を一般的なケース、国内学習と留学海外生活環境との比較で解説します。
前述の比較グラフで使用した、英語習得の最高のポテンシャルのある環境=「A-3」(正規留学などで現地の教育を受ける)の環境で例えると、
例)A-3:『URGENT NEED』の 「質」 が”非常に高い”
つまり、A-3の環境では、話さなくてはならない切迫感の負荷のレベル(会話の場面/相手/内容の難易度)が「非常に高い」(責任のある立場/シチュエーションなど)ことがわかる。
例)学生生活では、英語で専門分野について学び、プレゼン・発表をする、論文を書くなどのレベルで日々英語を使う経験を積んでいる
例)A-3:『URGENT NEED』の「量」的レベルが”非常に高い”
つまり、A-3の環境では「実践で」生の英語に触れる・コミュニケーションをとる機会が”圧倒的に”多く、『言語が身に付くメカニズム・4つの要素』の中でも特に話さなくてはならない切迫感を受ける回数・時間を「量」的に”非常に高いレベル”で満たしている。
例)学生生活では、1日の殆どの時間を”実践”(URGENT NEED)で過ごし、在学中は少なくともその生活を「数年間」継続している
という捉え方です。留学・海外生活における実践の量と質を取り入れる「具体例集」は以下の章を参考にしてみてください★☆
ここまでの解説の「要因.1英語脳ができていない」「要因.2 実践の効果を十分に取り入れていない」に少しでも思い当たる点があれば、
「改善の余地がある」= ”成長”のチャンスです!
以降で、それぞれの要因に対する「対策」の具体例をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
英語を最大に伸ばす対策と具体例~留学・海外生活編~
英語の伸び悩み対策例 | 2つの要因に対する各アプローチ方法
ここからは「英語の伸び悩み2つの要因」に対する各対策例をご紹介していきます。伸び悩みの原因に当てはまる要素があれば、ぜひご参考にしてみてください。
留学・海外生活で英語を最大に伸ばす「対策」と「具体例」
〔要因.1〕英語脳ができていない
➡〔対策.1〕英語脳を形成するアプローチを取り入れる
〔要因.2〕実践が効果的に取り入れられていない
➡〔対策.2〕実践を要素を効果的に活用する
英語を最大に伸ばす対策.1 | 英語脳の作り方~4つの要素の相乗効果を活用~
英語脳の形成するためには、脳の言語機能の仕組みを活用したアプローチをすることが必要です。
ここで解説する「英語脳を構築する4つの学習要素(図解付き)」が現在の学習体制に取り入れられているかどうか?図解とともにチェックしてみてください。
英語脳の基盤は「音(=発音)」
英語脳を作るためには、脳の言語機能の仕組みにアプローチしていきます。その仕組みの基盤になるのが「音」。つまり英語であれば、
英語本来の『正しい発音』をベースに、脳と感覚機能をリンクさせた学習トレーニングを重ね言語を体感に落としこんでいくことで英語脳が形成されていきます。
・関連記事
>>英語脳は「発音」をベースに構築される〔脳科学的・言語学的根拠〕
英語脳は、長期の海外生活などの環境下で、無意識的に必要な要素がみたされ自然と構築されるケースもありますが、一般的に、成人してから英語脳を作るには”意識的”に鍛えることで効率的に英語を身につけることができます。
発音をベースに英語脳が形成されるスキーム〔図解〕
英語脳を形成するために必要な4つの要素
英語脳は前述の「音(発音)」を含む以下の4つの要素で構成されます。そして、英語脳が形成されるプロセスは、下図のようにこれらの4つの要素の相乗効果により言語機能の活性化を促します。
英語脳を形成するための4つの要素
1. 正しい発音
2. 科学的トレーニング
3. 習慣化・継続化
4. 実践(URGENT NEED)
4つの要素で英語脳を形成するアプローチポイント!~留学・海外生活編~
ここからは、留学・海外生活における英語脳を形成する4つの要素の取り入れ方のポイントを次の2つの語学学習のアプローチの観点からまとめていきます。
「自分自身でトレニンーグすべき要素(自己学習)」
「環境にたよるべき要素」
語学の学習方法には、大きく分けて上記の2つの基本アプローチがあります。学習効率を上げるポイントのひとつとして、
個人の目標やおかれている環境に応じてこの2つのアプローチのバランスを調整すること
があげられます。
自分自身でトレーニングすべき要素(自己学習)「正しい発音」と「科学的トレーニングメソッド」
それでは、英語脳を形成するための4つの要素のうち、まず「1.正しい発音」「2.科学的トレーニングメソッド」を取り入れる際の注意点とポイントについて解説していきます。
※「1.正しい発音」「2.科学的トレーニングメソッド」の要素は、学習方法として「自分自身でトレーニングすべき学習要素」にあたります。
留学・海外生活環境での「学習パランス」の見直しと英語脳の土台形成
留学・海外生活環境でおいて「英語の伸び悩み」がおこる場合の学習背景として考えられるのが「学習バランス」の偏りです。つまり、
自己学習(自分自身ですべきトレーニング)の不足
なぜなら、個人の経験からも、海外生活ではさまざまな「活動」に要する時間の比重が大きくなることで、
特に、海外(英語圏)生活に身を置いている場合なおさら、
「自己学習」により丁寧に「英語力の土台」をつくることで、海外生活の更なる環境メリットの相乗効果により英語力に大きな伸びをうむことが可能です!
>>~語学習得の大前提~「自己学習」で何をすべきか?については以下の章で詳しく解説
1. 「正しい発音」へのアプローチポイント
海外生活におけて”英語習得の近道”は、海外生活の環境メリットを十分活かすこと
「海外生活をすると英語の習得が早い」理由のひとつ:
海外生活をすると英語の習得が早いことは一般認識でもありますが、その理由のひとつに、『日常的に英語の「音」に触れることができる』という環境メリットがあげられます。
前述のように、言語の習得において「音(=発音)」は言語機能が学習するベースであり英語脳が形成されるための基本の要素です。
もしまだ「発音」の改善または矯正に注力していない場合ば、
発音を意識的に強化することにより、学習スピードをあげ、根本的な英語力のポテンシャルを上げることが十分に可能です!
発音練習はポイントを押さえれば独学で可能です。あとは口が滑らかに動くよう発音練習のトレーニングを重ねていきます。
↓発音の練習方法の手順はこちらの記事で詳しく解説しています↓
2.「科学的トレーニング・メソッド」へのアプローチポイント
科学的トレーニングメソッドは、強化目的に応じて種類や教材(音源)を選択することで活用の幅ががげる非常に汎用性の高いメソッド
科学的理論にもとづいたトレーニング・メソッドには、よく知られているものでは、
- ディクテーション
- リピーティング
- シャドウイング
- オーバーラッピング
- サイトトランスレーション
- クイック・レスポンス etc.
などがあります。その主な目的と効果は、
発音のトレーニング
英語の本来の音で脳に言語(英語)を認識させる
つまり、トレーニングの目的は、「音をベースに英語を体感に落としこむトレーニング」。言語機能を刺激し英語脳を育てる”筋トレ”のような役割を担います。
・詳細記事:
>>英語脳の作り方章04章:科学的トレーディングの重要性と役割
環境に頼るべき要素「実践(Urgent Need)」
英語脳を形成するための4つの要素のうち、「4.実践」を取り入れる際の注意点とポイントについての解説です。
※「4.実践」の要素は、学習方法として「環境に頼るべき要素」にあたり、自力では得ることができないため、実践が可能な環境設定が必要になる要素です。
4.「実践(URGENT NEED)」へのアプローチポイント
前述のように「Urgent Need(=実践)」の要素は、
(1)~(4)の『英語が身につくメカニズム』4要素の中でも一番のKeyfactor=英語力を伸ばすポテンシャルが極めて大きい要素
(1)正しい発音 x (2)科学的トレーニング x (3)学習時間 でスタンバイ状態にした英語脳の土台に、刺激・負荷を加えることで「Activeな状態(いつでも使える状態)」=スイッチを「ON」にする重要な役割を担います。
・詳細記事:
>>「Urgent Need」の重要な役割:英語脳を形成するための仕上げの要素
英語を使う環境の見直し
「Urgent Need(=実践)」は環境によるところが非常に大きい要素であるため、
英語学習において留学・海外生活環境は、この「Urgent Need(=実践)」効果を存分に得られることは最強のアドバンテージではあるものの、英語の伸び悩みがある時は、
「Urgent Need(=実践)」の取り入れ方の見直し(=英語を使う環境の見直し)をしてみましょう
3.「習慣化・継続化」へのアプローチポイント
学習の「習慣化・継続化」 は、英語脳を形成する上で必須の「時間的」要素
海外生活では、自然と習慣的・継続的に英語を学習をしている状況になりやすい好環境ではありますが、
意識的に「習慣化・継続化」を行う、つまり英語学習をルーティン化し一定の学習時間を継続することでさらに効果が上がります。
学習方法としては「自己学習の要素」「環境に頼るべき要素」の両方にあたり、その時間配分は、
それぞれの目的に応じて、英語力の弱い部分(課題点)を強化する時間を、ルーティン化し継続する
などして効果をあげていきましょう。英語習得に必要な「学習時間」の詳細は、以下の記事の「学習時間」の章を参考にしてください。
・詳細記事:
>>学習時間の「習慣化 x 継続化」が英語習得に必要な理由~英語脳を形成し定着させる要素~
〔英語脳の作り方〕ポイントまとめ
~留学・海外生活環境~
➡「学習バランス(自主学習/環境の設定)」に偏りがないか見直した上で、
- 1.正しい発音 と 2.科学的トレーニング で英語脳の基礎をつくる(自己学習)
- 4.実践(URGENT NEED)の”質”と”量”を効果的に取り込む(英語を使う環境の見直し)
- 学習時間(3.習慣化・継続化)は一定量必要。学習バランスを見直し英語力の課題点の強化などをルーティン化するなど効果的。
~英語脳が形成されるイメージ~
インプット・アウトプット練習(1.正しい発音/2.科学的トレーニング)により”五感をリンク”させながら行うトレーニングをベースに、英語脳の形成に必要なその他の要素 (3.習慣化・継続化 4.実践(URGENT NEED)をクロスオーバーさせ、脳の言語野を鍛えていきます。
↓「英語脳のメカニズム」の作り方の総まとめ記事はこちら↓
【補足】”自己学習”は足りているか ~語学習得の大原則~
自己学習で得られるもの
前述の「英語脳へのアプローチ」の重要性に加え、語学習得の大原則「自己学習」についての補足です。
海外(英語圏)で生活していると、それだけで「英語の勉強をしている」錯覚に陥ることがありますが、たとえ語学学校・現地の大学へ通っていたとしても、
英語力を伸ばし定着させるには、「自己学習」の時間をとり”自主的”に「個々の目的に応じた」学習を行うことが不可欠です。(※既に目標の英語レベルに達している場合は必要に応じて行いましょう)
自己学習とは:
「自己学習」とは、自分の意志で学ぶ「能動的な」学習のこと。例えば、学校の宿題・課題とは別に自主的に目的をもって計画的に自ら行う学習です。
自己学習が必要な理由:
”英語が話されている環境にいるだけでは英語は習得できない”
成人になってから第二言語を身に付ける場合は、幼少期のように言語が話されている環境にいるだけで聞き取れる・話せるような能力がないため、「論理的」に言語を理解しトレーニングにより身につける必要があります。”語学学校の授業だけでは英語は十分に伸びない”
学校の授業は、ある程度の人数のグループに対して与えられた課題や宿題などをこなす「受動的」な学習。「自己学習(個々の目的に応じ動機づけによって行う学習}」と比較すると、学びのポテンシャルが低いため語学を身に付けるには不十分です。
「自己学習」ですべきこと基本例
「自己学習」では個々の目的に応じて様々な学習が可能で、海外生活環境を活かすために以下のフォローアップが非常に有効です。
苦手分野の強化 机上学習 ↔ 実践学習:それぞれの学びをクロスオーバー・落としこむ作業
(「机上での学びを実践で使う」x「実践での学びを机上で落としこむ」作業を地道に行う。机上・実践それぞれでの学びをそのままにせず「机上と実践」双方から落としこむ)
プラス自己学習で「英語脳へのアプローチ」のためのトレーニングを加えることが、英語力を飛躍させる秘訣です。
英語を最大に伸ばす対策.2 | 実践の機会(質/量/習慣化・継続化)の設定方法《難易度1~3具体例》
それでは、留学・海外生活で効果的に実践の機会を増やす方法を具体的にご紹介します。以下のカテゴリー/レベル分けをしていますので、それぞれ目指すレベルに応じてご参照ください。
実践の機会の設定方法【具体例】
★の数で表示
実践の質/量/習慣化x継続化 の度合いを 日常編/趣味編/活動編 別
難易度(レベル1~3) 別
日常編〔難易度1〕
~小さな努力の継続が実を結びます~
〔ホームステイ・ルームシェア〕
質
量★★
習慣化 x 継続化★★
- ホームステイや*ルームシェアの環境は、日常ベースで英語での会話が実践できる機会です。*現地の人 or 英語を話す外国人など
- 経済的に余裕があればホームステイがおススメ。現地の人と暮らすことは文化的背景を理解するチャンスでもあります。
- ホームステイ先によっては、買い物、散歩、近所の案内、友達の家でのホームパーティー、などに誘ってくれるなど、面倒見のよいホストファミリーもいるので、そういった機会も積極的に活かしましょう。
- TRY! ホストや同居人の「交友関係」や「アクティビティ」へのコネクションを広げる。まずは、ホストや同居人とのコミュニケーション、関係性を密に。その先に何かご縁(人間関係、イベントetc.)があればラッキーです。現地の知り合い、行動範囲を少しずつ増やしていきましょう!
交友関係の広げ方は、無理のない範囲で、ご自身のペースで行うのがベストです! 日本人同士のルームシェアなどはできるだけ避けましょう!
〔現地の人(店員さんetc.)に英会話の相手になってもらう〕
量
質★
習慣化 x 継続化★
- 地域でサービスを提供している人(お店・飲食店などの店員、修理屋、役所のスタッフ、etc.)に積極的に話しかける。
- TRY! 現地の人と会話する機会にはあえて何か質問(実際聞く必要のないことでも)をしてみる、など会話の展開を試みる。英会話の練習相手になってもらいましょう。
欧米のサービス・スタッフは日本のように親切でないことが多々あるため、臨機応変に相手の反応見ながら、不信がられない程度に行いましょう!
こういったシチュエーションでは会話のパターンがある程度決まってくるため、同じフレーズを使うことが多くなると思います。まずはひとつの言い回しを何度も使いマスターすること、それができたら、他の言い回しにも挑戦、同じシチュエーションでもいくつかの表現ができるようレパートリーを増やしていきましょう。
ひとり旅をする:
量
質★
習慣化 x 継続化
上記の「現地の人に積極的に話しかける」の発展編。現地・外国人の友だちとの旅する機会がない場合は、ぜひひとり旅を。
- 旅の途中ではいろんな場面(駅・案内所・飲食店・美術館等観光場所、ホテル、)で仕事をする人々と出会いがあり話しかける機会があります。英会話の練習相手と思って、積極的に話しかけてみましょう!
- TRY! ひとり旅では旅先の思わぬところで友達ができるパターンがあります。宿泊先をゲストハウスにするなど、現地の旅人と知り合う機会をつくるなど。
国・場所によってひとり旅(特に女性のひとり旅)が適切かどうか確認の上計画しましょう!いずれにしても海外でのセキュリティ対策は十分におこないましょう。
趣味編〔難易度2〕
~”英語はあくまで「Tool(道具・手段)」” 本来の英語の使い方ができます~
教室にかよう:
量★
質★
習慣化 x 継続化★
日本にいる時と同じように、自分の趣味を広げる活動を現地で行う。
- [料理]:伝統/地域料理 、ワイン、パン、etc.
- [フィットネス系]:ヨガ、ジム、パーソナルトレーニング etc.
- [スポーツ]:ダンス、乗馬、etc.
- [音楽/アート]:絵画、伝統工芸、楽器、フラワーアレンジメント、etc.
- [健康]:アロマ、ホメオパシー、リフレクソロジー、etc.
など、のレッスンを受ける。
興味のある分野を英語で学ぶことは英語習得に非常に有効です。趣味の分野については「好奇心」が強いのが前提、つまり
『URGENT NEED』(=英語を話さなくてはならない差し迫った必要性)の”負荷”をもろともせず、「知りたい」「情報を取り入れたい」という”学習欲”が高い状態、関連する英語自体の学習スピードも早く、記憶保持も長くできる、好条件です。
滞在国がその分野の「本場」であれば、”本場の文化”を”本場で学べる” 非常にエキサイティングな機会です!海外生活の機会を効果的に活かしましょう。
費用負担がかかります
サークル・同好会に参加:
量★
質★★
習慣化 x 継続化★
こちらの主旨やカテゴリーの例については、上記の「趣味の教室に通う」と同様ですが、大きな違いは、
- 習い事より「費用負担が少ない」
- 集まりのタイプとして有志が集う形になるので、より「意欲・自主性がある」人が多い、「主体的」な姿勢で参加する、などの傾向がある。
「主体的」な参加姿勢が求められる環境下では、「習い事」に比べて『URGENT NEED』の”質”が高い(”負荷”のレベルが高い)傾向にあると言えますので(※参加する「会」によります。)身近にこういった集まりがあるか一度あたってみましょう。
活動編〔難易度3〕
~働く環境下において、言語は非常に効果的に身につきます~
ボランティア活動・アルバイト(仕事をする):
量★★
質★★★★
習慣化 x 継続化★★
仕事の難易度や環境にもよりますが、「責任・役割を伴う環境下」では『URGENT NEED』は日常と比較して非常に”負荷”のレベルが高い=『URGENT NEED』の”質”が高いため、英語を効果的に習得することができる好環境です。
機会があればぜひ挑戦してみましょう。
その他
現地の友だちをつくる
直接現地の友だちをつくるのが難しい場合は、以下のような機会をとおして見つけるなど、適切な方法で機会を探してみましょう。
おすすめの学習ツール | スピーキングアプリ『スピフル』/オンライン英会話『Cambly』
ここでは、英語の伸び悩み対策のサポートツールを2つご紹介します。
実践で英語が使える海外生活環境だからこそ、プラスアルファ学習ツールを取り入れ強化トレーニングをすることは、英語力の基盤を固め英語力全体を伸ばす効果的な手段になります。
1. 英語学習アプリ:『スピフル』〔プログリット〕
『スピフル』とは、英語コーチングスクール プログリット(PROGRIT)が開発したスピーキングアプリ。スピーキング力の見直しや土台固めにもおススメ、英語力の積み上げにつながります。
『スピフル』スピーキング集中トレーニングの特徴とその効果
トレーニングのターゲット:
『スピフル』は、スピーキング力の根幹である”瞬発力”と”文章力(表現力)”を徹底的に鍛えることで、スピーキング力の底上げをターゲットとしたトレーニングアプリ。
『スピフル』独自の主な効果:
- 効率的なトレーニング構成により、短期集中で成果を目指すことが可能。
- スピーキング力を鍛えることは、リスニングやライティング、リーディング力など他の英語スキルの向上にもつながるため、結果的に英語力全体の向上につなげることができる。
トレーニングの基本情報:
「口頭英作文」X「独り言英会話」
2種類のトレーニングで”瞬発力”と”文章力”にダイレクトにアプローチ。
– トレーニングの基本情報 –
- トレーニング時間:1日30分(目安)(※1)
- 教材レベル:中級~向け(目安)(※2)
- コンテンツ内容:ビジネス英語が中心(※3)
- トレーニング構成:スピーキングのアプトプットとインプット練習(※4)
- その他:文法カテゴリ―からレッスンの選択も可能(※5)
(※1)スキマ時間の活用や「ながら学習」も可能
(※2)初級~中級の場合でも「口頭英作文」の基礎レッスン編(文型で例文が分類)からのチャレンジも◎(例文のレベル・音声のスピード等、レベルにマッチするか無料トライアルでのチェックしてみてください)
(※3)ビジネス英語はグローバルスタンダードな英語でもあるため汎用性があり活用的である(※語彙はビジネス向けの割合が高い)
(※4)振り返り機能があり繰り返し練習が可能
(※5)文法の見直しや強化にも◎
こんな英語のお悩みにおすすめ!
理論立てて説明するのが苦手
会話のやりとりの中で意見やアイデアがすぐ思いつかない
英語の基礎(会話に必要な基礎文法など)に自信がない
テストのスコアはよいが実践の会話が苦手
英語力のレベルを上げるきっかけをつかみたい
>>より詳しい『スピフル』のレビュー記事はコチラ⇒(※現在準備中です)
2. オンライン英会話:『Cambly』自由度が高く目的に合わせた活用におすすめ
痒い所に手が届く”オンライン英会話の活用術 “
海外にいるからこそ、日頃の学習の細かなフォローアップに、オンライン英会話の活用は非常に効果的です。
海外生活では、日常的にネイティブと会話の実践をすることは比較的簡単に実現可能です。ただ、オンライン英会話のチューターは英語の講師、会話の実践のみならず私たちの英語力を伸ばすことを目的としレッスンやサポートをしてくれる存在です。
特に、中級レベル以上のフリートークが難しくないレベルであれば、自由度の高いプライベートレッスンの活用がおススメです。個人の目的にあわせてチューターにレッスン内容をリクエストできる環境は、まさに「かゆい所に手が届く」サポートとしての活用が可能です。
オンライン英会話活用法〔具体例〕
ネイティブによるレベルチェックをリクエスト
現在の自分の英語力をネイティブ講師に客観的に評価してもらい、課題点のフィードバックをもらう。
- 発音
- 文法
- 文の構成
- 単語、フレーズ、言い回しの選択 etc.
課題点の強化レッスンをリクエスト
自分の課題点を重点的に強化するレッスン内容をリクエスト。自らアイデアがあれば講師に提案しても◎。
- 発音
- 文法
- 文の構成 etc.
会話のトピックスもリクエスト
特定ジャンルの会話を強化したい際は、フリートークでトピックをリクエスト
- ビジネス会話、
- 時事会話、
- スポーツ、アート、食文化、経済、などジャンルに特化した会話
情報収集・情報交換としての活用
さまざま国籍/地域の英語ネイティブとの会話ができる機会。グローバルに情報交換や情報収集をする機会として活用。
- 例)政治、経済、趣味、など好きなトピックスでグローバルな情報を収集する.
おススメのオンライン英会話 Cambly(キャンブリー) | 使い勝手がよい理由:
このような活用におススメのオンライン英会話が、時間的またレッスンプランの自由度が高い【Cambly(キャンブリー)】のプライベートレッスン。(※定期的に開催されるキャンペーン期間に入会するのがお得です↓)
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↓オンライン英会話活用術〔中級レベル以上向け〕はこちら↓
https://lovelanguage2020.com/online-english-lessons-practical-use-1/
Camblyオンライン英会話のメリット:
事前予約不要
24時間いつでも予約なしでも待機中の講師を選んですぐにレッスンを開始できる利便性の高さが魅力。
全レッスン自動録画
レッスン中に聞き取れなかった単語・フレーズも、レッスン録画で後から復習可能。自分の英語を話す姿、英語力(発音・文法・作文力)など客観的に観ることで、課題点が見え学習の効率化を図ることができる。
講師は全員英語ネイティブ
業界最大級、英語圏ネイティブ講師1万人以上在籍!さまざまな職務経歴を持つ講師から自分にぴったりの講師を選ぶことができる。
オンライン英会話で課題を強化しつつ、海外ならではの環境メリット=日常の現地のネイティブとの実践により、着実に英語のクオリティをあげる学習体制が可能です。
〔補足〕留学先で「授業についていけない」ケースの原因と対策
留学先でよく起こる「授業についていけない」というケースについても、その原因と対策にを語学留学/正規留学に分けてご紹介します。
語学学校:授業についていけない原因と対策
語学学校の授業についていけないケース
語学学校のクラスを受ける目的は「語学の習得」ですが、留学の機会をより活かすためにも事前にできるだけ語学力をつけて臨むのがおススメです。
原因 |
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対策 |
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正規留学:授業についていけない原因と対策
大学(正規留学)の授業についていけないケース
大学の授業を受けるメインの目的は現地で専門分野を学ぶのため。授業をうけられる語学力は身に付いている前提で臨むのがベストですが、そうはいかない場合の対策をご紹介。
原因 |
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対策 |
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【まとめ】英語のレベルが上がる瞬間はいつ・どんな感じでくる?
個人の体験より ~留学・海外生活環境で”英語は必ず伸びる”~
これまでの解説のように”セオリー的”に、留学・海外生活においてその豊富な環境メリットの要素から「英語が話せるようになる、聞けるようになる」ことは間違いありません。
”個人の体験”ベースでも、言語を身につけるために必要な要素が揃った結果、外国語が話せるようになったという裏付けからも断言できます。
その中で、留学・海外生活での豊富なメリットが活かされていないケース、つまり、時間をかけても「なかなか英語の伸びが感じられない」「なかなか話せるようにならない」、状態に陥った時は、
言語の習得は、「頭」だけではなく、スポーツ同様「体感」をリンクさせながら身につける
この観点を意識し、ここで紹介した以下の『感覚機能へのアプローチ』を強化してみてください。
対策.1〕英語脳へのアプローチ
〔対策.2〕実践(URGENT NEEDの質と量)へのアプローチ
個人の体験より ~英語のレベルがあがった瞬間~
成長のステップ〔実体験〕
ここに記載した内容は、すべて個人の実際の体験によるものです。これまで私自身が外国語に携わってきた長い歴史の中で、ステージごとに『実際に英語のレベルがあがった瞬間』が来たのを今でも覚えています。
その瞬間はたいてい、以下のような経験を経てしばらくたってから、ふと自分の”成長”を感じる、というようなものでした。
- 発音の重要性に気づき科学的トレーニングを始めた
- ホストファミリーと暮らした日々
- 外国人の友人・パートナーと過ごした日々
- 現地でボランティアをした日々
- 仕事で外国人の上司と話す日々 etc.
こういった経験のあとに、自分で自分の”成長”に気がつく瞬間は必ずやってきました。
口がなめらかに動くようになった
英語のフレーズがスムーズに出るようになった
長いフレーズで説明ができるようになった
自分の言葉として(感情をのせて)英語で表現できるようになった
英語を英語で捉え、感じたことをそのまま英語で出せるようになった
英語で夢をみるようになった
仕事で自分の意見を英語で言えるようになった etc.
このような小さな”成長”の積み重ねが、今の「わたしの英語」を作り上げてきました。
\大人になってからでも、必要な要素が揃えば、必ず言語(英語)は身につく、話せるようになりますので、ぜひ何度でも挑戦していただきたいと思います☆★/