- 英語を使う仕事につきたい!でもキャリア形成の方法がわからない
- もっと英語を使える仕事にキャリアアップ転職したい!
- 外資系企業のキャリアに求められる英語力は?
日本では「英語を使う仕事」の機会がまだまだ少ないのが現状です。
英語力を活かしたキャリア形成の道筋がわかりにくく、キャリアプランやゴール設定が”行き当たりばったり”になることもしばしば。
近年、これからは『個の時代』と言われ、個人の『強み』や『特性』を活かした生き方、自ら生み出す力がますます活かされる世の中へシフトしています。
そんな時代の変化の中「英語を使う仕事」においては”実践レベルの英語力”を身に付けておくことが先決。なぜなら、これをベースに様々な可能性への展開ができ「キャリアの成功」とも密接にリンクするからです。
この記事では「英語を使う仕事」において、
1. ”実践レベルの英語力”の身に付ける
2. キャリアで成功する
この2点を最短で叶えるために必要な、キャリアプランの「成功法則」と「目標設定の具体化の方法」について解説していきます。
このアプローチは、わたし自身の20年以上のグローバルビジネスにおけるキャリア経験と、英語を使い活躍されている人々のキャリアから紐といた”英語のキャリアの成功ガイド”です。
この先『英語を使って”何がしたいか”・”どうなりたいか”』ゴールのビジョン・道筋をクリアに描き、”最短で”キャリアの可能性を広げていきましょう!
↓あなたの英語学習のパートナー「Cambly AI」新登場↓
https://lovelanguage2020.com/online-english-lessons-practical-use-1/
英語を使う仕事のキャリアプラン〔成功法則〕
この章では、英語を使う仕事のキャリア形成“で「なりたい自分になる(=成功する)」ためのアプローチ、つまり、
- 時間をかけず「実践レベルの英語力」を身に付け、
- 英語のキャリアのゴールに到達する
ための【成功法則】について解説していきます。
時間をかけず実践レベルの英語力をつける『ブースター環境』とは?
英語力を一気に”実践レベル”に押し上げる「ブースター的」な環境
「英語のキャリアの成功者」共通のキャリア経験からわかる【成功法則】
「英語のキャリアで活躍している人々」には”ある環境”でのキャリア経験があります。これは、わたしが長年グローバルビジネスに携わり様々な成功者とかかわってきた中で実感している”成功者の共通点”、
英語を使う ”頻度” の高い環境でのキャリア経験
=「日々の業務の多くを英語で行う環境」に一度は身を置いているキャリア経験
があること。このような環境下では、
👉 一気に英語力を”実践レベル”に押し上げ定着させることができ、これが英語を使う仕事のキャリア形成の「ブースター」※となります。
※このような環境を以下『ブースター環境』と省略
※※具体的な「英語の使用頻度の高い環境(ポジション)」については以下の章でご紹介していきます。
『ブースター環境』2つの最強メリット | “URGENT NEED”の効果 & “英語ができる人々”との仕事の機会
『ブースター環境』が絶大な効果をもたらす2つの理由
それではなぜ、英語力を”実践レベル”に押し上げ定着させる『ブースター環境』(=英語の仕様頻度の高い環境)にはような大きな効果があるのか、主な2つの環境メリットについて詳しく解説していきます。
どちらの要素も、一般的に国内で取り入れるのは難しいため、この環境がもつポテンシャルの大きさをわかっていただけると思います!
merit 1. “URGENT NEED”*(=言語が身に付く必須要素)の効果を日常的に取り入れることができる
merit 2. ”英語ができる人々”と仕事ができる
『ブースター環境』は、上記2つのメリットを”日常レベル”でとりこむことで”英語力を一気に押し上げる”最強の環境です
merit 1. URGENT NEED(=実践)の効果をコンスタントにとりいれられる絶好の環境
”Urgent Need”とその効果:
”Urgent Need”
(英語を話さなくてはならない差し迫った必要性)
=『実践』の機会
”Urgent Need”(=英語を話さなくてはならない差し迫った必要性)の要素は『言語が身につくメカニズム』(下図)の土台となる4つの要素の中のひとつで、「英語脳」を作るために必要不可欠な要素です。
👉『言語が身に付くメカニズム』“URGENT NEED”の要素についてのの詳しい解説はコチラ
ブースター環境』最強メリット〔その1〕
『\英語力が飛躍する!”使える”実践的な英語力が身に付く/
”URGENT NEED”(英語脳の土台を形成する英語習得に欠かせない要素)の効果を日々”日常レベル”で得るこができることで、
・英語レベルを一気に上げ
・実践的な”使える”英語力を身につける
ことができます!
😥 国内・英語学習の大きな難点:
一般的に国内で英語を習得することが難しい原因のひとつは、「英語を実際に使う機会がほとんどない(見つけるのが困難)」=「Urgent Needの効果を取り入れる機会が非常に少ない」こと。
対策としては「実践の機会をつくる工夫する」など個人にゆだねれているのが現状です。
🙂 英語のスキルをつける重要なカギ:『実践』と『頻度』について
英語習得のプロセスはスポーツと同じく、日々の「練習」以外に『試合=本番』で”実践”を重ねることで技術が身に付き定着します。そして“実践”(試合)を経験すればするほどスキル(技)が磨かます。「百戦錬磨」字の如くです。
英語力においても同様に、
日々の英語学習だけでは、実際に「使える英語力」をつけることはできません。英語を使う『頻度』の高い仕事で、日々英語で仕事をし実践を重ねることが、
「実践レベルの英語力」を上げ定着させる唯一の方法です。
merit 2. ”英語ができる人々”と仕事ができるこの上ない機会
『ブースター環境』を経験するもうひとつのメリットは、英語力を伸ばすと同時に”磨く(クオリティを上げる)”ことができることです。なぜなら、
ブースター環境』で働く = ”英語ができる人々”と仕事ができる 『
つまり、
👉 帰国子女・外資系企業出身・正規留学経験者などのバイリンガルの人々が「社内・取引先・関係先」などで働いている可能性が高く、一緒に仕事ができる確率が非常に高くなります。
”英語ができる人々”と仕事ができると具体的に何がよいの?
”英語ができる人々”、つまり。実践レベルの英語力の中でも上級の英語力を持ち合わせている”バイリンガル”の人々と仕事でかかわる環境は、
「ネイティブと働く機会」と同じように、英語の実践レベルを上げるとともに、”英語の質”をあげることができる非常に貴重な機会になります。
ブースター環境』最強メリット〔その2〕
『\”生の英語”が学べ、英語の質をブラッシュ・アップ!/
バイリンガルの人々の英語での、
- 発言
- 表現
- 言い回し
- ふるまい方(リアクション等)
など、同じ場に居合わせ「体験ベース」で吸収する事ができます。
さらには、単なる”英語力”だけではなく、グローバルビジネスで活躍するには欠かせない『グローバルコミュニケーション・スキル』も目の当たりに体感でもって学ぶことででき、「実践レベルの英語力」をブラッシュアップするには最高の機会です。
🙂 英語のクオリティをあげるチャンス! ~ 表現のバラエティーを身に付ける~
ネイティブスピーカーやバイリンガルの人々の中でも、英語での表現の仕方は性格・個性・性別・国籍などにより異なります。
例えば、伝えたいことをシンプルに伝える(書く)タイプ(比較的アメリカ文化)、丁寧な表現を好みクッションとなる表現を好むタイプ(比較的ヨーロッパ文化)など、
日本語にも人それぞれ個性があり、人から影響をうけ自分のスタイルをつくっていくように、英語の表現スタイルにおいても、
👉『ブースター環境』= 自分の好きな英語の表現・スタイル”に気づき取り入れるチャンス!
このような環境で、表現の幅を広げ英語のクオリティをあげることができます!
『ブースター環境』までのキャリアパスのイメージ
それでは、”できるだけ早い段階”で『ブースター環境』に身を置くためには、どにょうなキャリアのルートを考えればよいでしょうか?
キャリアパスのイメージを掴むために『ブースター環境』に辿りつくまでのモデルルートをいくつかご紹介します。
\👉このルートのイメージをもって、次の章の【キャリアの目標設定・具体化の方法】でご紹介する『ブースター環境』の具体例を当てはめていただき、ご自身のキャリアの可能性をイメージしてみてください!/
『ブースター環境(英語使用頻度の高い環境)』までのキャリアパスの例
– CARRER PATH –
MODEL.1 いくつかの職場で実践を積んでから → 『ブースター環境』へ
英語を使う仕事で何度かキャリアアップ転職しながら、英語レベル・仕事の難易度を上げたうえで『ブースター環境』にトライする。
MODEL.2 企業内のキャリアパスにある『ブースター環境』をターゲットに
社内のキャリアパスに『ブースター環境』が見込める企業でキャリアアップを目指す。
MODEL.3 留学(”ブースター環境”)を経験しておく
就学時に『ブースター環境』を経験しておき、”実践レベルの英語力の基礎”がある状態から → 新卒で外資系企業等(仕事における実践レベルの英語力を身に付ける)への就職をねらう。
それでは具体的に、『ブースター環境』とはどのような仕事環境でしょうか?
以下では、実際キャリアプランを立てる際に重要となるキャリアの”ゴール設定の具体化”方法と共に『ブースター環境』をキャリアに取り込むための選択肢について詳しく解説していきます。
正規留学などの機会について
仕事ではなく学業ではありますが、留学(特に正規留学)はまさにブースターとなる環境です。海外正規留学をした学生や帰国子女の学生が、外資系企業に新卒で採用されるケースがありますが、これは一度英語の使用頻度の高い環境に身を置いて実践で英語スキルを身につけている状態であるので、このようなキャリアの進路を選択することが可能になります。
結論、理由根拠 具体例、結論
【まとめ】~英語力を実践レベルに上げてからの”可能性の広がり”を活用する~
「個の時代」”英語を使う仕事”のキャリアプラン〔成功のカギ〕の章で解説したように、実践レベルに上げてからは、英語での業務レベルを上げていくことができます。
それとともに「実践レベルの英語力」の難易度も上げることができ、以後のキャリアに未知数の可能性がうまれ、そこからキャリアの成功への道が開かれていきます。Phase.2(上図)
【おさらい】
英語を使う仕事のキャリアプラン〔成功法則〕
『英語を使う”頻度”の高い環境(ポジション)』=”ブースター環境” を経験する
– Point! –
できるだけ「早い段階で」ブースター環境を経験しておく
キャリアの早い段階でブースターとなる環境に身を置くことが理想です。実践レベルの英語力を身に付けた後の展開
(2023.1.21)現在着々とUPDATE中につき、改めてお立ち寄りいただけますと幸いです。m(__)m
英語を使う仕事の”成功する”キャリアプラン〔目標設定〕| 具体化の方法
英語を使う仕事のキャリアにおける【成功法則】については上記で紹介いたしました。
ここからは、「夢」や「目標」を実現するために大事なファーストステップは、”ゴールのビジョンを明確にする” つまり「具体的な目標設定」をすることです。
キャリアプランをたてる際に最も重要なのは具体的かつ現実的な目標設定。
キャリア形成においても、キャリアプラン・キャリアデザインを明確に描くことが、キャリアにおいての目標実現(=なりたい自分になる)への”道しるべ”になります。
英語を使う仕事のキャリアプランにおいては、上記のポイントに加え、実践レベルの英語力という土台をいち早くつくることが成功の秘訣。そこからさらなる可能性の広がりが展開できるからです。
ブースター環境、一般的な業界、職種で説明
英語を使う仕事でキャリアをプランニングするステップ
税理士、通訳、などの専門分野をベースにするケース、
まず、未来の「自分のなりたい姿」のイメージします。例えば、
『理想の仕事』について具体化し目標設定をしていきます。
1. こんな業界で、、=>(業界、企業タイプ)
2. こんな風に、このくらい英語を使って、、=>(仕事内容、英語を使う「頻度」、)
3. 最終的にはこのくらいの役職について、、=>(英語のレベル)
この3つの条件について具体化することができれば、その『理想の仕事』のアウトラインが見え、そこに辿りつく為に必要となるそれぞれの指標、
- 英語レベル
- キャリアのステップ
- アプローチ方法(実際にすべきこと)
について的を絞ることができ、具体的な目標を立てることが可能になります。(具体化のための実際の選択肢については以下の章で詳しく解説してきます。)
Point!
ここでは能力的・環境的に今「できる・できない」の条件は除いて、一度「英語をどのように使って仕事をしたいか」具体的に認識しておきます。=>詳しくは「夢を叶える目標設定のコツ(will-can-mustのフレームワーク)」で解説
具体化 1. | 英語を使う仕事の種類(業界・企業タイプ別)
外資系 | 日系 | |
一般 | ・メーカー ・コンサルティングファーム ・金融系(銀行・投資) ・IT ・広告 |
・大手メーカー(海外営業部etc.) ・大手商社 ・輸出・輸入専門商社 ・国際輸送関連 |
サービス | ・航空 ・ホテル、旅行 ・留学 |
|
語学専門 | ・通訳 ・翻訳 |
具体化 2. | 理想の仕事内容(どのように英語を活かしたい?)
Will
指標
– 外資系企業 – 対:社内(グローバル本社) |
– 日系企業 – 対:社外 |
|
会話 |
<社内・日常業務> |
<海外営業> |
<対グローバル本社> |
<海外駐在@現地法人> |
|
読み・書き | <社内・日常業務> ・メール ・書類(資料・プレゼン等) ・社内通達/トレーニング |
<海外営業> ・メール(海外顧客とやりとり) ・飼料 |
<対グローバル本社> ・メール ・書類(資料・プレゼン等) ・社内通達/トレーニング |
<海外駐在@現地法人> ・メール ・書類(資料・プレゼン等) +海外日常生活 |
具体化 3. | 目標レベル(英語力 x 役職の関係)
1.英語の使用頻度の高い環境(職場に)一度身を置く2.より難易度の高い仕事内容・ポジション
ビジネス英語 |
勉強の仕方:
準備:フォーカスエリア ターゲットの仕事内容にアライン
実践レベルの英語力とは
本サイトでの「実践レベルの英語力」の定義は、ビジネスレベル、つまり、
実践(仕事において)で使える英語力
「ビジネスの場でコミュニケーションが取れ、業務上必要最低限のことが自力でできる」
・英語会議の内容が理解でき
・発言もでき
・質疑応答も対応できる
「業務上必要最低限のことができる」というレベル仮にTOEICの点数で表すとしたら、最低でもTOEIC800点以上が目安
英語での「電話対応」「各種ビジネスメール」「レポート」「会議」「契約書・企画書作成」「プレゼンテーションを行う」など、ビジネス上で英語を日常的に使用し、実用的に使いこなせることが求められます
外資系や英語を使う仕事に臨む際は、大抵TOEIC®のスコアが800点以上または、英検®、凖1級以上を必要としそうです。TOEIC®800点、英検®準1級は英語の準上級者レベルですから、かなりのハードルの高さです。さらに会議で流暢に発言するには、さらに高いスコアの英語力が必要になってきます。
〔参考〕英語の”実践レベル”(初級・中級・上級)の目安
- 実践レベル・初級: 間違いはありながらもコミュニケーションができる(TOEIC600〜700点)
- 実践レベル・中級: 関係性を意識しながら積極的な自己主張や聞き取りを行っている(TOEIC700〜860点)
- 実践レベル・上級: ビジネスの難しいシーンにおいて状況を打開するコミュニケーションができる(TOEIC860〜990点)
グローバルコミュニケーション能力 |
就職活動|英語のキャリア形成を叶える 就活 TIPS
”なりたい自分”になる目標設定のコツ “WILL”《will-can-mustのフレームワーク》
「夢」や「目標」を叶えるためには、自分自身が夢をどのように捉えるかによって最終的に「実現する・しない」に大きく関わってきます。
「will-can-must」のフレームワークとは?
「will-can-must」は、就職活動やキャリア形成など目標設定に活用されているフレームワークです。
- Will:したいこと、やりたいこと
- Can:できること
- Must:しなければいけないこと
一般的に、目標設定をする際はこれらの3つの要素がバランスよく含まれている必要があると言われています。
「will」(やりたいこと)は絶対にブレてはいけないキャリ形成の指標
「なりたい自分の姿」”枠を取り外して”イメージする
「キャリアの成功」を目指しビジョンを描く際のTIPSです。これはわたし自身の長年の人生経験からも実証していることです。
未来の「なりたい自分」=「WILL」(本当にやりたいこと)は?
まず「can(できること)」「must(しなければならないこと)」の”制限”を取り払った状態で、具体的に「WILL」を描くことが非常に大切。
たとえ現状とゴールに大きなギャップがあったとしても、「WILL」(本当にやりたいこと)をブレずに描き続けるマインドが、最終的に「目標を叶える(なりたい自分になる)」現実へと導いてくれます。
今の自分が「can(できること)」と、未来の自分が「can(できること)」はきっと同じではないはず。「must(しなければならないこと)」も同様に、未来の状況や環境が変わっている事も大いにありえるため、
現時点で未来の「can(できること)」「must(しなければならないこと)」を決めてしまうことは、未来の可能性を縮めてしまうことになります。
特に、これからの「ポストコロナ時代」には、枠を設けない考え方・キャリアデザインが必要になる=link
わたしの場合:
社内で外国人と仕事している、いつごろ?とにかく一日のうち多くを英語使っている。(すくないと常々思っていた。)
通訳のすがたではなかった。
英語を使う頻度の高いポジション「ブースター環境」の設定基準
仕事環境・ポジションの条件 | 外資・日系 |
上司が外国人 | ★– 1 |
仕事環境・ポジションの条件 | 外資系 | 外資系 | 外資系 |
外国人社員がいる(同チーム内) | ★– 2 | ||
社風が欧米風である | ★– 2 | ||
社風が日本風である | ★– 3 | ★– 4 | |
ポジション:海外本社とのやり取りが多い | ★– 3 | ||
ポジション:海外本社とのやり取り少ない | ★– 4 |
仕事職場・ポジションの条件 | 日系 | 日系 |
海外営業職 | ★– 5 | |
国際事務職 | ★– 6 |